寄附のお願い
綜合画像研究支援(IIRS)
理事長 大隅正子
当法人は平成16年6月に東京都から設立を承認されて以来、現在4年目の事業年度に入っております。この3年余りの期間に、当法人の設立の主旨であります、「電子顕微鏡を始めとする、各種画像による研究への支援とその技術を有する人材育成、ならびに啓蒙・普及」に関する活動には、多数のエキスパートを含む研究協力者が参加され、その方々との緊密な連携の基に、着実に事業の成果を挙げつつあります。これも一重に、当法人に対する皆様方の多大なるご理解とご支援の賜物と、深く感謝申し上げます。
私どもは、当法人の研究支援活動を、社会的にも、学術的にも、より有意義なものにするには、幅広い分野における企業、大学等の研究機関のニーズと信頼に充分に応えられるだけの技術力を備えた、専門家組織の構築が不可欠であると考え、その実現に向けて鋭意作業を進めております。
この目標を前にして、当面の最大の課題は、安定した幅広い支援基盤を確立することにあります。そのための最も有効な方策としては、NPO法に定められている「認定NPO法人」の資格を得ることでしたが、幸いにも本年3月1日付けにて当法人は、国税庁長官から認定NPO法人の資格を認可されました。認定NPO法人には寄附金に税制上の優遇措置が適用される結果、寄附金に対する税金が軽減されるので、より多くの個人および法人からの寄附金の応募が期待でき、財務を含む支持基盤の拡大と安定化が得られることが期待されます。
しかしそれには、認定NPO法人の活動内容ならびに財務内容に関して、当該認定NPO法人の年間活動事業費に対する寄附金の総額が20%を超え、しかも個人、法人を問わず、有志の個人および法人から広く寄附金を募ること、が求められています。寄附の件数の多寡は、取りも直さず、支持層の厚さを反映し、当該認定NPO法人に対する社会的、学術的な評価の高さの尺度になる、との考え方からに他なりません。
付きましては、当認定NPO法人の設立趣旨を何卒ご理解頂きまして、当法人の今後のさらなる発展のために、会員、非会員の別なく、また個人、法人を問わず、この度の寄附金募集の事業に対しまして、絶大なるご協賛を賜りますよう、切にお願い申し上げます。
なお、寄附金の応募方法に関しましては、「認定NPO法人綜合画像研究支援寄附金平成19年度募集要項」をご覧頂ければ、有難く存じます。
末筆ながら、皆様方の一層のご活躍とご健康をお祈り申し上げまして、お願いの言葉とさせて頂きます。
